- トップ
- 海草データ
海草データ
海草にはタンパク質、ビタミン類、ミネラル、カルシウム、などバランス良く含みます。
その他、新陳代謝・ホルモン生成に欠かせないヨードが多く含まれており、ヨードは海草類からしか摂取できないので、毎日の食事に海草は、理想的なバランスのうえで欠かせない食物です。
もづく
- エネルギー6kcal
- タンパク質0.3g
- 脂質0.2g
- 炭水化物2.0g
- ナトリウム240mg
- 食塩相当量0.6g
- カルシウム22mg
【栄養素】100g中
【効能】
海草類に共通して含まれる食物繊維やアルギン酸が、便秘や動脈硬化、高血圧になりにくい体質を作ります。そして今、最も注目されているのが、もづくのすぐれた抗がん効果です。
もづくに多いセレニウムという成分に、ガンの発生と増殖を抑制する作用があるといわれています。
しかも、セレニウムの効力を高めるビタミンEが、もづくにはふんだんに含まれております。
ひじき
- ビタミンA効力780IU
- カルシウム350mg
- 鉄10.8mg
【栄養素】3g中
【効能】
ひじきは、カルシウムが海草類の中で最高の含有量で、こんぶの2倍。
カルシウムは、子供やお年寄り特に骨量の減少する更年期以降の女性には欠かせません。
それとともに、精神安定作用があり、いらいらや不眠を解消する効果があります。
めかぶ
- ナトリウム170mg
- カリウム88mg
- カルシウム77mg
- マグネシウム61 mg
【栄養素】100g中
【効能】
めかぶは、ワカメの葉にあたる部分ではなく、根に近い肉厚のひだの多い部分のことで、ワカメの増殖をつかさどる役割を果たしています。
多量に含まれるヨードは、新陳代謝を促し、細胞を活性化させます。
また、多糖類のアルギン酸がコレステロール値を下げる効果、豊富なカロチンも免疫力を高める効果があります。